▲ むくみ、便秘がち、皮膚がかさかさ
甲状腺ホルモンは身体の代謝に密接に関係しているので、体温やエネルギー代謝、心臓の拍動に影響します。
甲状腺ホルモンが足りないと代謝が悪くなるので、体温が低下し、脈拍もゆっくりになり、元気がなくなります。食欲がなく便秘がちで、まぶたがはれぼったく、足もむくみます。皮膚が冷たく、かさかさときめも荒くなり、毛が抜けやすくなります。脂質代謝が悪くなるので高コレステロール血症の原因となることもあります。
甲状腺ホルモンが不足する原因としてもっとも多い慢性甲状腺炎(橋本病)は、中年以降の女性に比較的多い病気です。のどの前のあたりが腫れていて、このような症状があったら、病院で検査を受けましょう。この病気は甲状腺ホルモンを内服することで、倦怠感やむくみ、手足の冷感などの症状が改善し、高コレステロール血症が改善するなど、優れた効果が得られます。
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▲ バセドウ病
甲状腺ホルモンが多すぎると、動悸がしたり、急に体重が減少したり、たくさん食べても太りません。食事ごとにトイレに行きたくなります。のどが腫れてきて、手が振るえる、イライラする、などの症状があったら、早めに病院を受診しましょう。
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▲ 生理不順、不妊
プロラクチンは乳汁分泌ホルモンのことで、出産後赤ちゃんに授乳するときに必要なホルモンです。下垂体腺腫からプロラクチンが過剰に分泌されると、生理不順・無月経となります。ですから産婦人科にかかる方がほとんどで、不妊症の重要な原因のひとつです。男性不妊の場合も、意外と高プロラクチン血症が原因である場合があり、見逃されがちです。
血液検査でわかりますので、専門医の診察をお薦めします。
ED(勃起障害)もご相談ください。
「EDを正しく理解するために」 「EDネットクリニック」
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▲ 更年期障害・生理不順
女性のからだは、微妙なホルモンのバランスで調節されています。40代半ばになると、卵巣機能の衰えによって、女性ホルモンの働きが不安定になり、周期にも乱れが生じてきます。ホルモンのバランスの不調によって、さまざまな身体症状・精神症状が出てきます。これが更年期障害です。最近では若い方でも、さまざまなストレスで生理不順や、更年期障害と同じような症状が出ることがあります。
特によく見られる症状は、
1) 顔がほてる
2)汗をかきやすい
3)手足が冷えやすい
4)息切れ・動悸がする
5) 寝つきが悪い、または眠りが浅い
6)怒りやすく、すぐイライラする
7)くよくよしたり、憂うつになることがある
8) 頭痛・めまいがよくある
9)疲れやすい
10)肩こり、腰痛、手足の痛みがよくある
11)トイレが近い、尿漏れがある
などです。
また、女性ホルモンが不足することによって、骨粗鬆症が悪化し、動脈硬化が進行し、生活習慣病が起こりやすくなります。物忘れ(認知症)にも女性ホルモンの不足が関与するというデータがあります。
血液検査にてホルモンのバランスを見て、もし不足していれば、補充療法(HRT)を行うと、辛い症状が楽になる方が多くいらっしゃいます。
お気軽にご相談下さい。
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▲ アクロメガリー(先端巨大症)
脳の奥にある脳下垂体という小さな器官。たくさんのホルモンが作られ、全身に指令を出しています。この脳下垂体にできる良性腫瘍には、ホルモンを作らない腫瘍と作る腫瘍があり、成長ホルモンを過剰に分泌する腫瘍ができると先端巨大症になります。こんな症状が気になりませんか?
1)頑固な頭痛
2)鼻が大きく、唇が厚くなったといわれる。(以前と顔つきが変わった)
3)かみ合わせが悪い。下あごが出ている
4)汗をかきやすい
5) 手が大きくなって指輪が入らなくなった
6)足が大きくなって靴のサイズがかわった
7)高血圧
8) 糖尿病
9)両手がしびれる
10)月経不順・不妊
11)いびきをかく。寝ているときに呼吸が止まっていると言われる。
簡単な血液検査でチェックできます。早期に発見し、治療すれば恐い病気ではありません。
気になる方は、ご相談ください。
「アクロメガリー」
「アクロメガリー広報センター」
「下垂体患者の会」 「ノバルティスWeb TV 」
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▲ 骨粗しょう症
更年期は43歳くらいから55歳くらいまでですが、個人差があります。卵巣機能の低下による女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると、ほてりやいらいら、精神症状といったいわゆる更年期障害がおこるのです。また長期的には脂質代謝や骨代謝のバランスを崩し、心血管系の疾患や骨粗しょう症を起こします。骨密度は、安全な超音波検査によってチェックできます。
超音波骨密度測定装置 横川GEメディカルシステム A-1000
世界標準とされているスティフネス値を採用した、高品質モデルです。 |