内科・脳神経外科・内分泌内科 山王クリニック 東京都港区港南2-6-7 大善ビル6F TEL.03-3471-3014
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ホルモンの異常 sanno clinic

その不調、ホルモンの異常かもしれません!
私たちの身体の中にはたくさんのホルモンが分泌されており、ホルモンのバランスが崩れることによって、さまざまな症状が引き起こされます。

こんな症状が気になるようでしたら、ご相談ください。

 むくみ、便秘がち、皮膚がかさかさ
 甲状腺ホルモンは身体の代謝に密接に関係しているので、体温やエネルギー代謝、心臓の拍動に影響します。

甲状腺ホルモンが足りないと代謝が悪くなるので、体温が低下し、脈拍もゆっくりになり、元気がなくなります。食欲がなく便秘がちで、まぶたがはれぼったく、足もむくみます。皮膚が冷たく、かさかさときめも荒くなり、毛が抜けやすくなります。脂質代謝が悪くなるので高コレステロール血症の原因となることもあります。

甲状腺ホルモンが不足する原因としてもっとも多い慢性甲状腺炎(橋本病)は、中年以降の女性に比較的多い病気です。のどの前のあたりが腫れていて、このような症状があったら、病院で検査を受けましょう。この病気は甲状腺ホルモンを内服することで、倦怠感やむくみ、手足の冷感などの症状が改善し、高コレステロール血症が改善するなど、優れた効果が得られます。

 バセドウ病
 甲状腺ホルモンが多すぎると、動悸がしたり、急に体重が減少したり、たくさん食べても太りません。食事ごとにトイレに行きたくなります。のどが腫れてきて、手が振るえる、イライラする、などの症状があったら、早めに病院を受診しましょう。

 生理不順、不妊
 プロラクチンは乳汁分泌ホルモンのことで、出産後赤ちゃんに授乳するときに必要なホルモンです。下垂体腺腫からプロラクチンが過剰に分泌されると、生理不順・無月経となります。ですから産婦人科にかかる方がほとんどで、不妊症の重要な原因のひとつです。男性不妊の場合も、意外と高プロラクチン血症が原因である場合があり、見逃されがちです。
血液検査でわかりますので、専門医の診察をお薦めします。
ED(勃起障害)もご相談ください

「EDを正しく理解するために」 「EDネットクリニック」

 更年期障害・生理不順
 女性のからだは、微妙なホルモンのバランスで調節されています。40代半ばになると、卵巣機能の衰えによって、女性ホルモンの働きが不安定になり、周期にも乱れが生じてきます。ホルモンのバランスの不調によって、さまざまな身体症状・精神症状が出てきます。これが更年期障害です。最近では若い方でも、さまざまなストレスで生理不順や、更年期障害と同じような症状が出ることがあります。
特によく見られる症状は、
 1) 顔がほてる
 2)汗をかきやすい
 3)手足が冷えやすい
 4)息切れ・動悸がする
 5) 寝つきが悪い、または眠りが浅い
 6)怒りやすく、すぐイライラする 
 7)くよくよしたり、憂うつになることがある
 8) 頭痛・めまいがよくある
 9)疲れやすい
 10)肩こり、腰痛、手足の痛みがよくある
 11)トイレが近い、尿漏れがある
などです。
また、女性ホルモンが不足することによって、骨粗鬆症が悪化し、動脈硬化が進行し、生活習慣病が起こりやすくなります。物忘れ(認知症)にも女性ホルモンの不足が関与するというデータがあります。
血液検査にてホルモンのバランスを見て、もし不足していれば、補充療法(HRT)を行うと、辛い症状が楽になる方が多くいらっしゃいます。
お気軽にご相談下さい。

 アクロメガリー(先端巨大症)
 脳の奥にある脳下垂体という小さな器官。たくさんのホルモンが作られ、全身に指令を出しています。この脳下垂体にできる良性腫瘍には、ホルモンを作らない腫瘍と作る腫瘍があり、成長ホルモンを過剰に分泌する腫瘍ができると先端巨大症になります。こんな症状が気になりませんか?
 1)頑固な頭痛
 2)鼻が大きく、唇が厚くなったといわれる。(以前と顔つきが変わった)
 3)かみ合わせが悪い。下あごが出ている
 4)汗をかきやすい
 5) 手が大きくなって指輪が入らなくなった
 6)足が大きくなって靴のサイズがかわった 
 7)高血圧
 8) 糖尿病
 9)両手がしびれる
 10)月経不順・不妊
 11)いびきをかく。寝ているときに呼吸が止まっていると言われる。
簡単な血液検査でチェックできます。早期に発見し、治療すれば恐い病気ではありません。
気になる方は、ご相談ください。
   「アクロメガリー」  「アクロメガリー広報センター」  「下垂体患者の会」  「ノバルティスWeb TV 」 


 骨粗しょう症
 更年期は43歳くらいから55歳くらいまでですが、個人差があります。卵巣機能の低下による女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると、ほてりやいらいら、精神症状といったいわゆる更年期障害がおこるのです。また長期的には脂質代謝や骨代謝のバランスを崩し、心血管系の疾患や骨粗しょう症を起こします。骨密度は、安全な超音波検査によってチェックできます。
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世界標準とされているスティフネス値を採用した、高品質モデルです。

脳下垂体腫瘍手術後の患者さんへ
下垂体腫瘍は良性腫瘍ですが、摘出しても再発する可能性があります。特に成長ホルモン産生腫瘍の方は、成長ホルモンが高いままで放置すると、糖尿病や高血圧、高脂血症などの合併を起こしやすく、一般の方よりも平均寿命が10-15年短くなり、死亡の危険が2-3倍高くなることが知られています。ですから、合併症の予防のためにも、定期的に検査をすることにより、異常を早期に発見して、治療することが大切です。
 これまで毎日自己注射しなければいけなかった、成長ホルモンを下げる薬(サンドスタチン注)は、2004年に月1回の注射薬が発売されました。これで、患者様の苦痛がとても楽になりました。

   「アクロメガリー」

ホルモン補充療法
ホルモンはごく微量でからだの調節を行っていますので、ホルモンが低下することによって、さまざまな体の不調が出てきます。疲れやすい、全身倦怠、食欲がない、やる気が出ない、むくみ、体温調節の異常、生理不順、性欲の低下、などです。
特に、間脳・下垂体腫瘍手術後の患者さんでは、このようなホルモン分泌の低下がしばしばみられます。ホルモン検査(血液を採取)を行い不足が確認されれば、副腎皮質ホルモン(コートリル)および甲状腺ホルモン(チラージンS)を内服しますが、加えて、性ホルモンの補充が必要な場合があります。男性はテストステロン(エナルモンデポー注)、女性はエストロゲン(エストラダーム・プレマリン)、プロゲステロン(プロベラ・ヒスロン)を用います。

最近注目されているのが、成長ホルモンの補充療法です。
成長ホルモンは、子供がおとなに成長するために必要なホルモンですが、実は大人になってからも代謝の調節に必要であることがわかってきました。成長ホルモンが不足すると、体脂肪が増加、筋肉量、骨量の減少、高脂血症、動脈硬化が起こり、体力が低下して元気がなく、生活の質が低下します。長期的には心血管系のリスクが増大することも知られています。

2006年6月、成長ホルモン分泌不全症に対する保険適応が認可されました。成長ホルモンが不足している人に補充療法を行うと、体脂肪減少、筋肉、骨量の増加、運動能力、心肺機能改善、活動性・意欲の向上などさまざまなメリットが期待されます。
成長ホルモンはホルモン負荷検査を行った上で、毎日自己注射が必要です。ペンタイプのもので、簡単に注射できます。これまで1ヶ月42000円程度の負担がありましたが、2009年12月に間脳下垂体機能障害が難病助成に指定されました。これによって、外来治療費は月額11500円と大幅に負担が軽減されました。認定に必要な臨床調査個人票の作成も行っています。下垂体腫瘍・脳腫瘍手術後の方、頭部外傷後の方で疲れやすい、気力がない、筋力低下などの症状にお心当たりの方は、どうぞご相談下さい

【関連サイト】成人成長ホルモン分泌不全症について
https://www.growthhormone.co.jp/adult/default.aspx
http://ghw.pfizer.co.jp/gh/a/index.html



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